そこらへん全てがデブピヨちゃんだもんね…




「これって…もしかして…誕生日プレゼント?」




「うん」




か、片桐が…私のために…




私は涙が出そうになった




「あ、ありがとう…」









初めて、自分をこの日に生んだ母親に感謝した





喜んでもらえたし、私も嬉しかったし




一石二鳥




…かも?









《完》