ハッ!




冷静になってみると、俺の真下には神子がいる




ってことは…





「いやっ、これは誤解…」




「ほぉー、誤解ね…」




本気で怒ってるーーー!?




もしかして、俺今日死ぬ?




俺はすぐさま神子から離れて、そして何故か正座





「さっきも変なことしてきたわよね。いったい何がしたいの…?」




ベットからゆら~っと起き上がった神子




暗くて表情は見えないけど、絶対怒ってるし…




殺されたくなきゃ正直に言うか…




観念して、俺は昼間の事を話した