「昌~お待たせ、ごめ・・・昌?」




大好きな彼は、構内の空き教室で




机に突っ伏して寝てる。




スヤスヤといい寝息が聞こえてきそう。




「ふふっ」




思わず、その寝顔を見てたら笑顔になっちゃう。




「昌、起きないとキスしちゃうわよ?」




そんな事を言っても彼は一向に起きる気配がない。




彼の綺麗な唇に私の唇を重ねる。




私の彼への想いと一緒に・・・