愛しい君へ

美「え…」


詩「大丈夫だよ!私恭平なんてスキじゃないしー。
  美城心配しすぎだよォ…!!」



嘘っぱち。



こうしてだ。




こうして私は堕ちていくんだ。



他人にもウソをつき

自分にだってウソついて。



こうして堕ちてくんだ。