今日はいつもの時間に柚ちゃんの店に行くのはやめた。





尚人に相談したいことがあった。






放課後に尚人とファーストフード店によった。






「相談って?珍しいじゃん。お前にしたら。」






尚人はうれしそうに聞いてきた。






「俺さ。柚ちゃんに告白しようと思うんだ。」





「そっか。いいんじゃない?お前が思うままに動けば。


柚ちゃんもお前のこと好きっぽいし。」





尚人はにっこり笑って言った。



柚ちゃんが俺のこと好きかどうかは知らないけど。





尚人は意外にちゃんと相談乗ってくれた。