恋する気持ち

体育館裏につくと、愛斗はもう来ていた。


愛斗は私に気づくと、私の前に立って、



「単刀直入だけど俺、お前の事が好きだった。」

私はドッキリかと思って、

「ちょっと待って…もう一回!」


「だから俺、お前の事が好きなの!!」


えっ?愛斗が私の事好き?ないない


「そんなわけないよ…だって私告白された事ないし…」