朝が来た… 神は俺が寝てる間に戻ってきたみたいで、上のベットで寝ていた。 まだ六時であと三十分も起床時間まであって二度寝はしたくないし… ひとまず、部屋から出ることにした。 「ふぅ…あと3ℓかぁ…」 井川の声が食堂から聞こえた。 「おはよ。」 「あ、想司…おはよう。」 「昨日は…その…」 「あたしも、なんかカッとなっちゃって…気にしないで。」 気にしないでって言ってるけど… 俺はあんまり…