「俺…?」 「想司はラストトップに適した走りかただから。」 「適した…」 「神はどっちかって言うと、第一トップに向いてるし。」 「・・・」 「だから、自信持って走って…!」 「・・・おうっ!」 高間が最後のコーナーを曲がり、俺がスピードをあげて近づける… …俺は走り出す…