そのまま拓海の部屋で寝てしまった。 ───────────── ────────── 拓海の胸の中で起きた。 やっぱり寝顔可愛い。 時計を見ると、 ちょうど動きださなきゃいけない時間。 「よーし、行かなきゃ。」 あたしは拓海を起こさないように、 ゆっくり、静かに部屋を出た。