8人+αの家族物語

れいかがこけた場所…階段に行ったら、鼻水をたらし泣き顔のしずく。
どうやら階段を踏み外して尻もちをついたみたい。

『だいじょうぶ?どっかいたいところは?』

さっきと言葉づかい違ってない?
(・・・はぁ?)スミマセン。

『おちりがいたいよ~。ま゛~ま゛~。』
『はいはい。抱っこしてあげるから、あっち行こうね?』

こうして、しずくを抱っこしてリビングへ向かうれいか

朝食の時間まで残り…15分弱。

『(早く起きないかな?起きないようだったら今日こそパシリにつかってやる!!)…ところでしずく?誰か起きてなかった?』
ちょっと変な発言があったけど気にせずスルーしよう!
れいかはしずくに聞いた。

『…う~。ひすいは起きてたけどボーっとしてた。お姉ちゃんとせりちゃんはイチャコラ寝てて、はやちゃんとさくのはまだ寝てるとおもうよ?』
『(よく長い台詞噛まずにいえたね~えらいえらい)そっか…そうかい。んじゃぱぱと一緒にここで待っててね。』
『あ~~い!りょーかいです』

そう言ってれいかは寝ている人たちにの部屋に向かい出しました。