………ふぅーυ
私……痛いなぁ
猫耳の次は兎耳、私ってこんなキャラだっけ?
「因みにその人?って女性ですか??」
流石に男に兎耳は…キツイ
「ううん、バリバリの男、いや兎さんだしオスかな?」
希望の光がエースの一言によって打ち砕かれた。
「その白兎さんがお姉さんを連れてきたんだ」
キティの説明に二人は目を見開く。側にいた兵士達も驚いている様子だ。
「あの堅物が?信じられん…」
「うはー、あの人がねぇ…。人って変わるもんなんだなぁ…あっ!人じゃなくて兎か!!」
え?どんな人なの兎さん。そこまで言われるってυ


