「そうだ!今日の夜にサークルのメンバーでパーティーするんだけど明美も来いよ」

「私はもう止めたし…」

「俺は認めない!だから来い」

「本当に強引だね」

「悪いか?」

「…」

「俺が教室に帰り迎え行くから待ってろよ」

そう言って景吾は帰って行った。残された明美は…

「ってゆうかあのキステクは何?あの男に関わり合いたくないからな…」

その頃、景吾は…

「これで明美は俺の女だぜ」

そして授業が終わり明美はダッシュで教室を出て行こうとしたら…

「そんなに慌てて何処行くんだ?」

景吾が教室の前に立っていた。明美はビックリしすぎて声が出なくて震えていた…すると明美に景吾は…

「まだ時間があるからデートしようか(笑)」

明美は怖かったので景吾に言った…

「ゴメン、夜になったら行くから、家に帰るわ」

「ダメ」

「何で?」

強引に明美の手をに握って景吾は歩きながら言った…

「家には帰さない」

「ちょっと待ってよ~私はお風呂に入りたいのよ」

「じゃ~もう俺の家行くか」

「何でそうなるのよ~」

「じゃ~ホテルに行くか?」

「それは嫌」

「それじゃぁ~俺の家な」

「それも嫌」

「んだとコラァ」

「ネットカフェでいいよ」

「ネットカフェに風呂あったか?」

「確か…シャワーがあったような」

「わかった行くぞ」

そう言って景吾はタクってネットカフェに向かったはずが…暫くして着いた所は高級住宅街だった。明美は景吾に聞いてみた…


「あの~どう見てもネットカフェには見えないけど…」

景吾はニヤニヤして言った…

「最初から行く気ねーから」