明美はある大学のサークルで飲み会があった。明美は外見が派手なのでいつも損をしていた。今回もそのサークルで仕切り屋の景吾が…

「それじゃ~皆との出会いにカンパ~イ」

皆で楽しく飲んで騒いで話していた。でもいつも明美は…

「ねぇ~キミは彼氏いるよね!男が居ないなんてありえないよね」

必ずそう言われてしまう。だから今だに彼氏が居ない…

「彼氏は居ないよ」

すると景吾が明美に…

「またまた~嘘はいけねーな」

「本当よ」

ビックリした景吾は明美に…

「じゃ~俺彼氏に立候補しま~す」

かなり酔っている景吾だったので冗談だと思った。すると景吾は明美の耳元で…

「酔ってる振りだからさっきのマジだから」