「変な奴だな。しょうがない。帰ろうか。」 私は頷いて 歩き出した優の後をついて行った。 途中 私達はほとんど無言だった。 メールでは普通に話せるのに どうしてだろう。 胸がドキドキして 上手く話すことができなかった。