白い月〜destiny〜

「美月…。どうして…?何でだよ…。」


美月は何も答えない。


僕の中の糸がプツリと切れた音がした。

僕は美月を思い切り抱きしめて その細い体を揺すった。


「美月は僕の奥さんになるんだよ!忘れたの?美月!」


その時…ふと美月の息遣いが聞こえた気がした。





「い…痛い…優…。」





「え…。」




…痛い!?