白い月〜destiny〜

僕は病院に辿り着くと そのまま受付まで行き カウンターに手をついた。

「あの…相原美月さんの…病室は…さっき…救急車で…。」

汗びっしょりで息も絶え絶えに話す僕を 受付の女性は最初怪しんで見ていたが 美月の名前を出すと 「ああ」という顔をした。

「相原さんなら…。」

僕は病室を聞くと お礼もそこそこに受付を離れた。


僕は迷いながらも なんとか美月の病室へ辿り着いた。

美月が無事でいると信じて…ドアを開けた。