白い月〜destiny〜

優の家に行って一週間が過ぎた頃 突然優の母親から電話がきた。

『美月さん 元気だった?優にね 今日は休みだって聞いたから。もし…今日暇なら家にこない?ご迷惑じゃなかったらだけど。』

「私はもちろん大丈夫です。午後になりますけどいいですか?」

『ええ。待ってるわね。一緒にお茶でも飲みましょう?』


お義母さんとお茶かぁ。

私は嬉しさと緊張が半分ずつの気持ちだった。


おかあさん…か。

ずっと憧れていた響きだった。