次の日、私と裕也はいつもどおり一緒に学校に向かった。
『おはよう☆』
いつもどおりの挨拶。
今日は転校生が来る日。
『HRを始めるぞぉ〜みんな席に着きなさい。』
先生に言われるがまま私達は座った。
何が起きるかも知らずに。『今日は転校生が来てるので紹介してもらう。』
『よく聞くように、』
その人が教室に入った。
ショートヘア-でスタイルがぃぃ女の子だった。
『千葉県から来ました、佐々木麗奈です。』
女の子が名前を言ったとたんに私の後の席で寝ていた裕也が起きた。
『れ、、、な?』
動揺している裕也。
『裕也?どうしたの?』
私が声をかけた。
『やっ、なんでもない。』苦笑いをした。