私は毎日同じような日々を送っていた。
夏、いつものように家を出る。そして学校に着き、クラスに入った。
『おはょー☆』
玲の声だ。
『おはょ☆』
席に着いた途端、
『ひろみさん、ちょっとぃぃ?』
と呼ばれた。
呼んだ人は裕也君だった。『ぅん、、、。』
すごくドキドキしてしまう。
裏庭に呼ばれた。
『俺と付き合ってくれないかな?』
私の鼓動は早くなっていった。
『ハイ!よろしくお願いします!』
大きな声で答えた。
それから私達の付き合いは始まった。
玲や愛には少し反対されたけど、なんでも話す事を約束し了解を得た。

裕也君あなたの中に私は本当にいましたか?