結果、 またお土産が増えた。 鈴璃も半分持ったが、 弟の両腕はさらにいっぱいになる。 「また、もらったよ~」 頑張る、弟。 「そうね」 と、 「次は、こっちだよー」 「こっちー」 またまた次の隣の店から声がかけられた。 気配をさぐると、グランドに並んでいる全部の店が端まで、鈴璃たちの来店を待っている。 どこもお土産準備済み。 面白がっている。