ダイも今までと同じように冬希に接していた。 ダイの何気ない優しさは私にも伝わってくる。 三人の中で一番大変なのはもしかしたらダイなのかもしれない。 冬希に気を配り 冬希を支えようとする私にも気を配り。 それでもダイは何でもないような顔をしてる。