「すみませんが風夏さんと知春と三人にしてもらってもいいでしょうか?」 知春のお母さんに言われて ダイが泣き崩れていた冬希を支え 先生と部屋を出て行った。 部屋の中に三人だけになると 知春のお母さんが話し始めた。