ある日 何となく授業を受ける気にならなくて 屋上でサボっていた。 制服なのに思いっきり地べたに寝そべり 目を閉じて大好きな歌を口ずさむ。 青い空に心地いい風。 自分の世界に入り込んでいると物音が聞こえた。 そこにいたのが知春。