ダイに肩を抱えられて近くのイスに座らされた。 あまりの恐怖に呼吸をするのも苦しくて体が震える。 そんな私の震える手を ダイは優しく握ってくれた。 冬希と先生が一緒に病室に入る。 一瞬部屋の中が見えたけど すぐにドアが閉められた。