「ナツにとって俺はそんな存在じゃない事はわかってた。 友達とか家族みたいに思われてるってさ。 でもそれでも良かったんだ。」 今まで全く気付かなかった。 ダイもずっと私と同じ様な思いをしてたんだ。 「正直お前から好きなヤツの話とかされたりすんのキツかった。 平気な訳ねぇよ…だってナツが好きだから。」