嬉しくてワクワクしながら待ち合わせの公園へ向かった。 冬希はすでに着いていて 空を見上げながらベンチに座っていた。 「冬希、お待たせ。」 「おう。急に呼び出してごめんな。」 この頃になると冬希は笑顔を見せるようになっていた。