「優おはよ~っ」
キッチンへ行くといつもの
輝が挨拶をする。

「おはよ」

そういえば昨日は
元気なかったんだっけ?

空が夕飯作ってたし。

「ほら、優座りなよ」
「あぁ、うん」

座って少したつと
みんながやってくる。

そしてみんな座って

「「いただきます」」

この声から食べ始める。

「おっ今日は輝の飯だな」
「昨日の空のもおいしかったよね!」

優雅と遥が話し出す。

そこに綾乃が入る。

「確かに!
なんか悔しいな~」

そして最後にまた遥。

「また機会があったらつくっ-」
「嫌」

そして即答の空。

「えぇ~なんで~」
「めんどくさい、毎日やってる
輝がすごいと思う。
そして俺は輝のが食べたい」

「ま、空のも一理あるな」
「やっぱ輝のご飯慣れてるし!!」
「ん~そっかっ!
優ちゃんとそう思う?」

そこで俺に振るか?