またぁ!? 「誰だよ!」 ……。 「うわっ何怒ってんの?」 今度こそ、 柊 七海だった。 「あ、あれか。朝の占いで順位悪かったからイライラしてんだ」 「ちげーよ。まぁ上がれや」 「うん、おじゃまします!」 男が一人で住んでる家に何の躊躇もなく入れるんだな…。