優奈ちゃんがこの学校に来てから…数週間がだった。いまだに、会話せず…。



今も毎日囲まれてる…状態。


笑ってるけど…少し無理をしているような…


気のせい…?

ってかまわりに居る奴ら良いかげんしつけーよ

(笑)


『愛羅ぁ~暇ぁ~』

と桃美。


「ん~だね…」

確かに暇。

かと言って、やる事ないし……。


なんかさぁ~…こ~…私達を輝かせる事とかないわけ!?


今!青春どきよ!?


「『はぁ…』」

とため息をついた私と桃美。


すると…

『そんなにため息ばっかついてると幸せ逃げんぞ』
と和輝…。

すると…

『とっくに逃げてる』
と言った桃美。



『だろうな…』
と和輝…。




授業中も暇だった為寝た!【言い訳にならない(笑)】


すると…

『愛羅ぁ~起きて…』

と桃美。

「ぁ…?」
とまだ、寝ぼけてる私。


すると…。
後ろから…
『ねぇ…名前教えて?』
と可愛い声…


だけど、、、

『…後でねぇ~』

と桃美。


「ふぁ~ぁ…眠い…」

とまだ寝る気満々の私。


すると…
『そっか…』
と呟いた。

私はようやく、目を覚ました。

……。

「優奈ちゃん!?」

と私。

そう。あの可愛い声は優奈ちゃんの声だった。

『えっ!?』

と叫んだ桃美。


「ぁ…そのッ…えッ…」


あ゛ーーーッ!!

何してくれてんだ!!

このバカ野郎ーッ!!


と自分に言った(笑)


『大丈夫だよ。優奈のせいでごめんね…?』
と優奈ちゃん。


『なんで、謝るの!?優奈ちゃん悪くないよ!!…それで…アタシの名前は、桃美!宜しくねッ♪』

と桃美。

「そうだよ!!優奈ちゃん悪くないよ!!で…私は愛羅!!宜しくねッ!」