「憂衣ここでなに買うの?」

「決まってるでしょ。誕生日プレゼントだよ!!」

そう言って連れてこられたとこは有名なブランド店だった。

「そういえばもうすぐ7月29日だね。忘れてたでもなんでここなの?」

「綾汰ここのブランドもの結構身につけているから」

「そう言われてみればそんな気がする。てか憂衣綾汰と付き合っているの?」

「さっき付き合うことになったの」

「もしかして私が声かけたとき?」

「そうよ」

「じゃあ邪魔悪かったよね‥」

「別にそこまで気にしてないよ」