7日目の恋




帰りの車の中はとても静かだった。






でも、行きの時の静かさとは又違っていて…



そこには、何も喋らなくてもいいような…

そんな、暖かい空気が流れていた。
















唯一聞こえるのは、






エンジンの音と、







































自分の心臓の音だけだった。