数分たって、ようやく車は止まった。 ここ、どこ?? 「よーしッ桜井!!着いたよ。外、出てみ?」 言われるままに動く私。 やっぱり、外は真っ暗だ。 ガチャ… ドアをゆっくり開ける。 ようやく、ここがどこだか分かった。