7日目の恋






ブー…ブー―…

そんな時、私のケータイがなった。










誰?









『竜君』…









「も…もし…もし」





泣いてるのが分からないように。




それでいっぱいだった。










「あー舞?今から俺ん家こねー??お前の事だから暇してんだろ~?すぐこいよな♪」



…竜君。




「わかった。じゃーね」








ピッ…。






もー誰でもいいや。











私を…




























暗闇から出して。