「ただいま~…」 結局帰ってきたのは21時すぎだった。 バタバタバタ― 「もう!!舞ッッ又こんなに遅くに帰ってきてっ…心配するでしょー」 お母さんがエプロンを着けたまま走ってきた。 「ゴメンね…居残りさせられてて…」 「もういいから…着替えてリビング来なさい。ご飯出来てるわよ…お帰り、舞。」 「ただいま、お母さん。…着替えてくるね」 何だかんだでも…やっぱり家は落ち着く。 でも、この大きな家に母と私の二人だけっていうのはやっぱり少し寂しい。