帰りはなんだか胸がホカホカして… 温かい気持ちになった。 でも… 俺も あんな 温かい家族が欲しかったな… 一緒にいるだけで 笑顔になれて 不安なんて すぐに消えて 無くなるんだ。 俺は あの 温かい家族の中には 入れないんだろうか? 俺は…… やっぱり どこにいても…… 一人なのか?? 『陽君、又来てね!!』 …… ふと思い出した。 舞ちゃんの声…… 雅子さんの笑顔…… そして 先生の 存在……。 俺は 一人じゃない。