「待てって!!こんな真っ暗なのに1人じゃ危ないだろ?!俺も一緒に帰るから」 「へへ…引っ掛かりましたね~奥さん♪」 上目遣いで俺を見るこいつ。 「奥さんじゃねーし!」 俺はこいつの頭を軽く叩く。 いつもの俺ら いつもの帰り道。