ラブレター

勉強、友達との会話に交換日記、辛い部活にクタクタの毎日。

当然女の子なら、好きなアイドルや気になるファッションもあり、オシャレもしたい。

先輩ともうまくやりたいし、親のためにも成績は落としたくない。



そうこうしているうちに、私の中で加藤君の存在はそんなに大きくなくなっていった。


やっぱり、近くにあって目の前にあることに惹かれるのが人間である。
加藤君には加藤君の世界があるように、私にも私の世界がある。



加藤君が嫌いになったんじゃない、生活の多くを占めているものに一生懸命だっただけだ。