夢の続き~天国へのloveletter~(実話)

あれからも携帯が鳴るたびに卓也は嘘をついた


どうして隠すのか


一体誰なのか


不安には募るだけだった


『前の彼女がひつこいんじゃないの?麗奈に余計な心配させたくないんだよ!卓也君そうゆうとこあるから』


麗奈は一人で抱え切れなくなり里沙に相談した


『でも着信履歴見たの気付いてるのにて嘘言うんだよ?おかしいでしょ?』


『だったら弘樹に聞いてみようか?ずっと昔から一緒だから何か分かるかも!どうするの?』



本人には聞けない


でも知りたい






『聞いてみてくれない?』


麗奈は覚悟を決めて里沙にお願いした


『分かった!じゃあそれとなく弘樹にメールするね』


里沙はずく携帯に開き弘樹さんにメールをおくった


するとすぐ携帯がなった


〜♪


『お前ら今どこや?』


電話口から弘樹さんの慌ててる様子がよく分かった


『今いつものコンビニだけど』


『分かった!すぐに行くわ』



弘樹さんも「美和」って人の事 知ってるんだ



ますます卓也が分からなくなった