なのに、高原さんは馬鹿にしたりなんかしない。
心のなかでは、どう思われてるか分かんないけど。
それでも、私が傷つくようなことを言わないし、態度にも出さない。
そんな高原さんを、もっと好きになってしまう。
そんな事を考えながら、元気いっぱいなミニひまわりをぼーっと眺めていると…
「えみチャン。」
「あ、どうでした?」
店員さんと話しをしていた高原さんが私のところまで帰ってきた。
「ちょっとスイーツに使えるような物は置いてないって。」
「そうですか…。」
「よし。次いこう。」
「はい。」
そしてそのあとも、何軒かお花屋さんを回った。
でも、やっぱり食用のいいものがなくて…。


