★花よりスイーツ☆スイーツよりあなた★




あんな馬鹿兄貴をここまで、一途に好きでいてくれる鈴に…思わず涙が溢れてしまった。



もうそりゃあ、号泣ですわ。



鼻水、涙で私のブサイクな顔はいっそうヤバい事に…。



すると、私の部屋があまりに騒がしいのに気づいたのか…



―――ガチャッ



「な~に騒いでんだ、お前ら。」



何故か上半身裸で、スウェットの下しか履いてないお兄ちゃんが入ってきた。



な、何故に裸!?



慌てて隣りを見ると、時すでに遅し…


湯気が出そうなくらい真っ赤っかの鈴。



「ちょっと、何か着ろよ馬鹿兄貴!」


「はぁ何言ってるんだ?いつもの事だろ?」



そ、そうだけど…今は鈴がいるだろ!



あんたを健気に好いてる可愛い乙女が!



そんな私を無視するかのように、お兄ちゃんはドアを閉め、平然と私のベットに寝転んだ。



おい、こらぁ~~~~。



人の話を聞きなさ~い!!