★花よりスイーツ☆スイーツよりあなた★




「あ、お、あに…兄貴ぃ~!!??」



「えみ声おっきい!」



「あ、ごめん。」



ホントは静かにしてられるほど、落ち着いていられない心境だけど。



あまりにも、鈴が真っ赤になってなだめるもんだから…私は静かになった。



それにしても…



「まさか鈴が、うちのお兄ちゃんをねぇ…。ビックリだわ。」


「ごめん。黙ってて。」


「いつから?」


「中学入ってから。」


「え!そんなに前から??全然分かんなかった。」


「気づかれないようにしてたから…」


「え、話してくれれば協力したのに…」


「だって…誠二クン年上だし、彼女いたからさ…。」


「そっか…ひっそりと恋してたって訳か」


「うん。どうしても、諦められなくて…。嫌いになろうと思って離れても、誠二クン…優しくするから…。」