ついにネット販売が始まった。しかし、いつまでたっても注文は来ない…。
 
『ガハハハバカがそんなもん売れるか。』
 
焦るヌパルルナ・ドゥヌゥングブジュ・ベロベロナメ・テチョ。
そこへ一人の女性が現れた。
 
『私、買います』
 
『えっ本当かい』
 
『バーカんなわけねぇだろてめぇみてぇな黒ずんだ乳首野郎のヤジロベー買う奴いねぇよ』
 
ヌパルルナ・ドゥヌゥングブジュ・ベロベロナメ・テチョは呆気にとらるた。
現実であるかどうか、もはや判断がつかなかった。
 
しかしヌパルルナ・ドゥヌゥングブジュ・ベロベロナメ・テチョはわかっていた。
 
自分の乳首が…世界中の誰よりも黒い事を
そして、後にギネスに申請しようとこの時誓ったのだった…。