"死ねブス!"…


ざけんなよ…。


お前の心の方が
よっぽどブスだよ!…


「ぜってーシメるから。安心しろよな?」

「うん」


俺はもう一度舞美を抱きしめた。


舞美は小刻みに震えていた。


ゴメンな…


アヤ…ぜってーシメるから。


アヤは俺の元カノ。


俺が舞美を気に入ってる事に悲願でんだろ。


ぁあ。バカらし…




…舞美。
ぜってー守ってやっからな…!