柚「つ…ばさ……?冗談やめてよ…。こんなことしたら桜さん余計に悲しんじゃうよ…?」
翼「うるさい…うるさいうるさい!!」
パサッ
翼が右手を振り上げた瞬間、翼のポケットから一つの小さな袋が落ちた…。
………………もしかして………麻薬…?!
柚「翼……これなに?」
翼「…っ…か、返せ!!」
柚「これ麻薬でしょ?ダメだよ。こんなの。」
翼「黙れ!!桜との辛い過去を忘れるためにはそれがないとダメなんだよ!!」
柚「麻薬で桜さんのこと忘れられるわけないでしょ?!翼と桜さんとの思い出は麻薬なんかで壊れるようなものだったの?!」

