俊「おい奏汰…柚がキレたぞ…。今のうちに謝っとけ。」 柚「俊は余計なこと言わないで。」 俊「…うす。」 奏「え?なになに?柚ちゃんどーしたの?……それよりこれ見てよ!すごくない?」 ガチャン! 私は奏汰の粘土を握り潰し、ケーキに使っていた包丁を奏汰にむけ、胸元を掴んで睨んだ。 柚「あんたこれ以上ふざけると血の海みることになるわよ…。」 奏「うわ!!ごめん!!もうしないから!」 俊「ほら見ろ。」 柚「俊…なんか言った?」 俊「別に…。」