「俺・・・・・


すんげえ嬉しい!
もう、駄目だとおもっていたから

どんなに空のことがすきでも
伝わらなかったどうしようって思ってた」


「あたしもだよ?
クリスマスの日から
あたしは目に見えるものすべてが
色あせて見えた
海があたしの隣にいないと
あたしは動き出さないの・・・」


こんなのただの弱音?
っていうのかな?

でもそれぐらいに
あのときのあたしは落ちこんでいた


それぐらい、海が隣にいることが
当たり前になっていたんだ


「俺は空の笑顔を見れなくなって
もう、他の女なんて女に見えなくなった

ただ、空だけに笑っていてほしいのに


自分で壊しちゃったんだな。。。」