生意気な年下くんーmy lover boyー

「でも、ちゃんと
本当のこと言ってほしかった

海が何を考えていたのか
彼女だよ?
クラスの女の子と一緒じゃやだよ」



”我がまま”

分かっている
でも、それしかいえないんだ
否定することで
また海がどっかに行ってしまうんじゃないか
って心配になる半分、


それでも、本当のコトを言ってほしい

あなたの特別でいたいと
我がままになってしまうの



「そうだよね。
俺、空を傷つけたくないって
逃げていたんだよね
そんなことしたら
空が悲しむのに・・・・」