生意気な年下くんーmy lover boyー








「......海?」


「空っ....」


お互いの名前を読んで

あぁ、これは夢じゃないんだって
なぜか、安心するんだ


なんでだろう....

少ししか離れてなかったのに

ほんの少しなのに

すごく長く感じる

目の前に海がいるだけで

こんなにも鼓動が速くなる