生意気な年下くんーmy lover boyー

ずっと、あたし達が見てるのに

海達は気付かない

もう、あなたの中にあたしはいない

やっと分かったよ






「ごめん...ちょっとサボるね?」

こんな気持ちであの
教室を通れないよ

「そら.....」


「心配しないで!あたしは大丈夫!!」

無理に強がってみる

いつものあたしを崩してはいけない

気にしなければいいんだ...

今、来た道を戻ろうとすると


聞こえてしまったんだ

本当はあたしが言いたい言葉が...