「あ!!それ…」

アタシが指さしたのは携帯のディスプレイ…
それに写るは
淫乱な姿のアタシ…

「消してよ!!!」

「やだ。」

「なんで…」
「俺先輩気にいっちゃった♪」

ハルヒ君は片手で携帯をプラプラさせて意地悪っぽく微笑んだ


「今度は俺も気持ちよくさせてね?」


「え…?」



「逃がさないよ?
センパイvV」



にんまりと笑うと
ハルヒは満足そうに出て行った


「嘘でしょ…?」


気持ちよくッて…?


まさか…
またあんな事やれっていうの?



そんなの嫌だよ…


王子様…


お姫様はとうとう
意地の悪い狼に捕まってしまいました…


どうか早く…






早くアタシを助けに来てーーーッ(泣



危険なプリンセス
To be …?